バイナリーオプションで使えるツールを紹介(MT4やプラチナチャート等)

バイナリーオプションとは?で、私は書きました。

バイナリーオプションとはの一部

サイトにある「チャート」だけだとショボイので、チャートを大きくしたり小さくしたり、線を引いたりするツールを利用するのだ!と。

今回は、そのツールはどんなものが良いのか?を紹介します。

ちなみにですが、「取り引きツール」というのは、本来はツール上で実際にFXの売買も行う為のものなのでそこが混乱しがちですが、バイナリーオプションでは、単純に高性能のチャートを見るためのツールとして利用します。 何故なら、バイナリーオプションのサイト(業者)が提供しているツールがショボいからです。

ツールといえば、MT4(メタクオーツ社のメタトレーダー)

MT4基本画面
バイナリーオプションやFX勝利のための銘柄分析用のチャートで、よく使われているのは、メタクオーツ社のメタトレーダー(MT4とMT5)です。

MT4のアンドロイド画面

MT4というのは「メタクオーツ社が提供しているプラットフォーム」のことです。プラットフォームとは、「何かのプログラムを動かすための基礎となる環境」という意味だそうです。

ちなみにMT5とMT4があって、5の方が最新のバージョンなのですが、まだまだMT4を使い続けている人ばかりなのが現状です。 ウィンドウズXPから次が出ているのに、最初はあまり使う人がいなかったのに似てるのかな。

メタクオーツ社から無料でMT4を入手して使える

ここが、メタクオーツ社のホームページです。「MT4」と書かれたボタンを押してダウンロードをします。 詳しい方法は割愛します。
http://metaquotes.co.jp/
※現在はMT5しかダウンロードさせていないようです。

オススメは、日本でMT4を使えるFX業者で口座を作ってそこの説明を読みながら覚えるという方法です。 というのも、海外のMT4をダウンロードしてデモ口座を開いて使っているとある日急に使えなくなったりするんですよね。 お試しの期限が切れたのか何なのか・・ 何かよくわからない(苦笑)

日本の業者でMT4を採用している所に登録する

日本でMT4を使えるFX業者に登録して、MT4を使えるようにするという方法がログインIDやパスワードとか忘れた時等も含めて何かと対応しやすいと思います。 これがベストです。

日本で採用しているのは、こちらです。

オアンダジャパン
FXTF
楽天FX

他もやっていてやめてしまったりと、あまり安定して提供してくれる印象がないので、このくらいにしておきます。バイナリーオプションの分析用なので、見るだけできれば良いでしょう。 個人的には、FXTFのを使っていて順調ですのでオススメです。

MT4ってどんなツールなの?

MT4画面

今回の記事は「いろんなツール」を紹介する記事なので、”MT4の使い方”自体は詳しく別の記事に書きたいと思います。 ただ、「どのツールにしようかな」と悩んでいる方の為に簡単にご紹介します。

画面はこんな感じで、これをカスタムすると、

MT4インジケーター挿入画面
こうなります。 見比べると形は同じなのが分かりますね。 そして緑の線やら網のようなものやらもついでに表示させました。

これはテクニカルツールとかインジケータと呼ばれるツールの中に入れるツールです。

実は、ツール自体はMT4一択で、数あるインジケーターの中からどのインジケーターを使えばよいのか? 何と何の組み合わせが良いか? 等が本題になってくるので、ツール=インジケーターの事といっても良いです。 ややこしいですが全部ひっくるめて攻略ツールです。

例えば、紫の矢印でも分かる通り、緑の線が下支えになっているのが分かると思います。 次にまた緑の線の所まで落ちて来たら、一旦そこで支えられる確率は非常に高いです。 このようにある程度の目安が表示されるから攻略に使えるというわけです。

ちなみに、緑の線は「移動平均線」、網は「一目均衡表」と呼ばれるテクニカルツールで、これはどのツールでもだいたい標準であります。

※この時点でもし「MT4って海外のをそのままダウンロードするパターンと、日本の業者に登録して使うパターンとあるの?この辺がよくわからない」という方の為にまとめておくと、

バイナリーオプション業者はチャートの提供が不親切だけど、日本のFX業者は親切なので高性能のチャートを何かしら提供している。 いくつかの日本の業者は独自のではなく、MT4を利用させてもらっている。 こんな感じで補足になりましたかね。

話を戻しますと、MT4が基本的には一番オススメです。

ただ、私が他を知らないだけで「日本独自のツールの方が日本語だし初心者には使いやすい」という説もありますので、他にどんなものがあるのか見てみましょう。

GMOクリック証券のプラチナチャート+

プラチナチャートこちらがGMOクリック証券の「プラチナチャート+」と呼ばれるもの。 MT4の場合は海外のものを和訳しているだけなので時間が海外時間だったりしますが、日本独自のチャートの場合は最初から日本時間で見やすいというメリットが一つあります。

また、下にFX関連のニュースが分単位で更新されていくので情報も得やすいです。 実は私はプラチナチャート+も併用して、このニュース欄はよくチェックしています。

GMOクリック証券の場合、口座開設までに本人確認とかいろいろ時間がかかるのでプラチナチャート+目当てだけに口座開設する人はあまりいないようにも思えますが、まあ一つの選択肢として。

個人的には、例えば1時間足(地図で言うと「広域」)で線を引いて、その後5分足(地図で言うと「詳細」)で拡大した時に線が残っていないのがどうにも致命的。 (設定でなんとかなるのかと探したけど分からず、分かりにくい時点でね)

ヒロセ通商 LION FXの取引チャート

ヒロセ通商 LION FX
ヒロセ通商のデモ取引ツールでも使えるチャート。

これは使えるようになるまでが楽すぎてある意味オススメ。 メールアドレスさえもいらないのです。 有効期限が3か月なので終わったらまた登録しなおさなくてはなりません。 どこでも同じですがその間に口座開設をすると永久に使えるようになります。

http://hirose-fx.co.jp/category/demo/

コチラから名前(ニックネーム)を入れるだけですぐにダウンロード出来ます。

プラチナチャートとあまり変わらない気がしますね。 なのでこれは簡単なので一度ダウンロードして触ってみるのはアリです。

テクニカルツール一覧
テクニカルツールも一般的なものはもちろん、いろいろ入っています。

ヒロセ通商のアンドロイド画面

コチラがスマホの画面(アンドロイド)

DMM FX PLUS

DMM FX PLUS
DMMの取り引きチャート。 こちらはメールアドレスだけでデモ登録出来て3か月有効です。 いちいち3か月ごとにメルアドを新規取得して・・というのを繰り返すのも面倒なので気に入ったら口座開設しちゃいましょう。

日本の業者がオリジナルといって提供しているチャートですが、どれも似たような。大元は同じシステムで少しだけ変えてるのかな? と思うほどですが、プラチナチャートよりは使いやすいのは確かです。 DMMの場合はブラウザーを利用するので、私のウィンドウズ10の環境だとgooglechromeではうまくチャートが表示されず、IEでやっとこれが表示されました。

指標発表予定や、ニュースも上に表示されて、触っているうちに「確かに使いやすい」って思い始めてきました。

しかし! 平行のラインが引けないのがつらいです。 惜しい!

結論

やっぱり、MT4が使いやすくて良いと思う。 FXTFで提供しているMT4を使いましょう。

おまけ情報です。ちょっと変わったチャートとして、バイナリーオプションも手掛けているFXTFの「FXTF未来チャート」は「未来の何分後かのチャートの形」を描写してくれて予想に使えます。以前よりも時間まで表示されて具体的な予想がしやすくなっているので、予測系のチャートのなかではおすすめです。


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