バイナリーオプションで強くなるために読んでおく本13冊

はっきりいって「日本語のバイナリーオプション専用の良い本」は出ていません。本で勉強しようと思ったら、FX用の本を読んで自分でバイナリーオプションに当てはめていくしかないです。でもここでは読みやすくてやさしい本も取り上げます。

その他ちょっと掘り下げた本も入れて13冊になりました。表の他にもところどころに本を紹介していますのでぜひ目を通してください。

バイナリーオプションで強くなるために助けてくれる本はある

どんな投資をはじめるときも、必勝法や攻略法、聖杯を探したくなりますが、上手な人の意見はみな同じで「続けるしかない」つまり退場しないようにしているうちに自然と上手くなっていくというものです。

そんな毎日をサポートすべく必要な知識を与えてくれる本をカテゴリー別に探してみました。「一般的な」価格の本を中心にしましたが、一部高いものもあります。しかし、何万円もするDVDや電子書籍を買う前に、ここで挙げる本を図書館で借りるなどして、手に取ることをおすすめします。

Amazonのkindle本についてですが、経験も少ない一般の人も出版できるため信用できるかどうかわからないものが混じっています。紙の本よりも出版へのハードルが低いためにこういうことが起こっているのです。

ですので、信用できる一部の著者には申し訳ないのですが、もし初心者なら安くてもkindle本は避けておいたほうが無難です。

紙の本なら、図書館でも借りられますからますは紙の本で勉強しましょう。

バイナリーオプションで強くなるために読む本!カテゴリーはこんなふうに分けました


そんなに難しくないと思われるバイナリーオプションでも、やっぱりわかっていたほうが良い世界があります。

FXやバイナリーオプションにとって必要な知識とはこのようなものです。

・FXの基礎
・資金管理
・テクニカル分析
・ファンダメンタルズ分析
・メンタル(精神)管理

各必要な知識のかんたんな説明

FXの基礎バイナリーオプションではFXトレーダーと同じ為替相場を見ることが多くなります。そもそも為替相場とFXとはどういうものか、みんなどんな道具を使って戦っているのか、の基礎は良い本と出会えるかどうかで身に付く速さが違います。

資金管理上手な人でも、無理に高額なポジションばかり持っていればそのうち資金がなくなってしまうので、それについてプロがどう考え、教えているか知りたいものです。

テクニカル分析基本から応用まで、ローソク足や移動平均線の意味もわからなければ、市場の強者にすぐにやられてしまいます。

ファンダメンタルズ分析特に指標発表の時は、どう対応するか決めないといけません。指標発表のときに何が起こっているか知っておいたほうが良いのは言うまでもないです。

メンタル(精神)管理「負けを取り戻そうとしてバイナリーオプションがやめられなくなり、借金まで背負ってしまう」ことは本当にあるのでその精神をどう管理するかが書いてある本があるといいですね。相場で人の心はどう動くかを知っておいたほうが良いのです。

では次に、できるだけ新しい本の中から良い本を選んでいきます。

バイナリーオプションとFXの基礎を知るのに役立つ本一覧

初心者のうちにおかしなサイトや動画で基礎を学んでしまうと、後でとても苦労します。しかし、街の「FX教室」では簡単なことを教えた後にもっと高額なスクールを進められることもあるそうです。

ちなみに本を読むのが苦手な人は、日本のFX会社や証券会社のセミナーをYouTubeで探してみてください。(たとえばFXTFのチャンネルは、バイナリートレーダーのボリ平さんのセミナー動画を見ることができます)

FXの初心者に役立つ本一覧

信頼できる著者のもので、かつ新しい本は意外と見つかりません。やはり見やすさ、わかりやすさ、親しみやすさ、そして信頼感で「ザイ!」が定期的に出版している初心者向けの本が良いです。

FX向けの本なので、FXの口座開設の方法などバイナリーオプションには直接関係ない内容も最初には出てきます。しかし、バイナリーオプションを続けているうちにどうしてもFXTFやヒロセ通商などの国内バイナリーをしている業者の口座も作りたくなるものです。一応、本の内容に目を通しておくと良いです。

また、羊飼いさんの本には「羊飼いブログ」の紹介が、ザイ!の本にはザイ!のホームページの紹介が載っていますが、初心者だけでなく多くのトレーダーが見ているサイトですからこの機会に知っておきましょう。

★は、3つが最高で価格はすべて税抜きです。

超ど素人が極めるFX ★★★2016年、羊飼い著:現役トレーダーとしての視線で「FXとは」からテクニカル、ファンダメンタルズ、経済指標の使い方、羊飼いさんのトレードテクニックまですべて書いてあります。これだけ読めばFXのことはざっとわかりますし、中級者になるまで使える本です。1,382円でkindle版もあります。
めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った10万円から始めるFX超入門 改定版 ★2015年、ダイヤモンド・ザイ編集部:おすすめ度は少し落ちます。FXのことを何も知らない人向けですが、1,000通貨からの取引をすすめる話がメインになりますので、バイナリーオプションにとっては無駄なページもある。

ところで、羊飼いさんの本「超ど素人が極めるFX」でバイナリーオプションについて触れておられます。身も蓋もない事実ですがある意味真実ではあります。このように厳しいものなので、より一層バイナリーオプションで、基礎知識や、メンタル管理や資金管理が大切なのです。

特にバイナリーオプションはギャンブル性が強いので、安易に考えないようにしましょう。

(超ど素人が極めるFXより)

FX基礎知識系でもう少し勉強したい人向けの本一覧

初心者向けの本を読んだあと、読みやすいけどちょっと深いところを知りたい人向けのおすすめです。

30年勝ち続けたプロが教えるシンプルFX ★★2013年、西原宏一 著:カリスマの西原さんの本。銀行ディーラー経験者ならではのFX市場解説と世界的によく当たるというテクニカルの使い方。テクニカルには好みが分かれるので★は2つですが、トレードに対する姿勢が学べます。1,512円。
FXらくらくトレード新入門 ★★2016年、高城 泰 著:高城さんはザイ!でFXライターをされている方。本は誰にでも取り入れやすい「トラッキングトレード」についてでFX向けになります。FXもやっている人でどうしても勝てない人はマネしたい。バイナリーオプションでは、相場の流れを見ることやコツコツトレードのセンスを学べます。1,512円

バイナリーオプションの資金管理に役立つ本一覧

FXよりもバイナリーオプションの資金管理は少し楽です。「自己資金のうち、いくらを何回使うか」だけ押さえるだけでもどうにかなります。

資金管理については、株や先物の人も含めてトレーダー全員に向けて「ラルフ・ビンスの資金管理大全」という高い本が人気なのですが、まずは優しくわかりやすく解説した小次郎講師の本などがおすすめです。

投資家全員にとって資金管理のおすすめ本

資金管理の本は高い本が多いです。内容が素晴らしく、この分野の本では安いというおすすめ本です。

真・トレーダーズバイブル ★★★2016年、小次郎講師 著:資金管理をわかりやすく解説し使いやすく教えてくれる本。出版社の賞も取っている人気本。あらゆる投資に対応していますがバイナリーオプションにそのまま使えるというのではないです。でも読んでおくべき本。3,024円ですが。

この本は「タートルズ」という本を元にしている部分が多いのです。

「タートルズ」は正式な書名は「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」で著者はカーティス・フェイスです。ちゃんとした教育をほどこせばだれでも一流トレーダーになれるという信念のもと、タートルと呼ばれる人たちが好成績を上げたという逸話があり、その中の一人が書いた本です。そのとき重視されたもののひとつが「資金管理」だったのです。

ただし初心者には難解で、小次郎講師の本でやっと理解できたという人も。

補足:バイナリーオプションの資金管理は

補足というより蛇足ですが、FXは損切や利益確定のポイントを自分で決めるので、最初から判定時間や支払い率が決まっているバイナリーオプションと少し違っています。

バイナリーオプションの資金管理では、上手な人は以下のようにしています。

・1日の損失許容額を決めて、達したらその日はやめる
・1週間の損失許容額を決めて、達したらその週はやめる
・以下、1か月、1年まで損失許容額を決めて、達したらやめると決めてそのとおりに行動しています
・資金が増えたら、増えた分はすぐ出金する(勝ち逃げ)

このように損失の額を先に考えると上手に資金管理ができます。意外とこういうことを書いた本が少ないので(私が知らないだけかもしれません)、ここに書いておきました。

バイナリーオプションのテクニカル分析に役立つ本一覧

テクニカル分析は、基本的なものだけ知っていればあとはインターネットやFX業者のレクチャーでどんどん知識が増えるので大丈夫です。

基礎ですが、「超ど素人が極めるFX」に王道の使い方が書いてあるので、最初はそれだけ繰り返し練習してもいいのかなと思います。変に一般の人の自己流のやり方をどこかで覚えてしまうと後で混乱してしまい、やっかいです。

読みやすいテクニカル分析のおすすめ本一覧

高い本が多いのと、初心者向けで主だったテクニカルを網羅した良い本がなかなかないということで、いちおう以下をご紹介します。それから、FX用ではなく株式や先物市場を中心に書いてある本が多いですが、例外的な場合を除いてバイナリーオプションでも使い方は同じです。

個別のテクニカル分析の本ばかり出ていて、しかも5千円だとか高いので仕方なく株のほうのチャート読みの本をご紹介します。

基礎や計算方法でしたら、日本の証券会社、FX会社のサイトがどこもとても親切なので、そこで勉強しても問題ありません。

株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書 ★★2015年、足立 武志 著:グランビルの法則の解説や、クイズ形式を取り入れ身に付きやすくなっています。株の本ではありますが、「チャートって何のことかわからない」という状況のときは良いです。1,728円。

また、日本テクニカル協会の通信教育の教科書は、系統だったテクニカルの勉強をするのにおすすめです。要らないという人が居たら、ぜひ譲り受けて読んでみましょう。

テクニカル分析をもう少し深めたい人のためのおすすめ本

上でも書いたように、ローソク足だけを説明した本やボリンジャーバンドだけをマニアックに掘り下げたような個別のテクニカル本は出ているのですが、辞書的に一度にまとまったものも欲しいですね。

難しい専門用語も出てきてしまうのですが、結局はあとで読むことになるので、ここでおすすめします。「日本テクニカル分析大全」は7千円以上しますが、辞書のようなものなので打倒な値段だと思います。

(ローソク足で1冊5千円、ボリンジャーバンドの本で1冊4千円、それから移動平均線の本が3千円、などとやっているよりも全体像を知りたいならこれを読むほうがいいのでは)

日本テクニカル分析大全 ★★日本テクニカルアナリスト協会:定期的に改訂されます。日本テクニカルアナリスト協会が、資格試験を受ける人にすすめている副教材でもあります。資格試験を受けない人は、図書館で借りてざっと目を通しておくだけでも良いです。7,020円もします。
先物市場のテクニカル分析 ★★★ジョン・J・マーフィー 著:1990年が日本版の初版。タイトルどおり先物市場のために書かれていますが、「日本テクニカル分析大全」が辞書であるのに対し、より実践に即した波動分析、出来高分析、トレンドライン分析、ポイントアンドフィギュアなどの使い方を示しています。この2冊で迷ったら私ならこちらを買いますが、中級者以上向けになります。4,928円

バイナリーオプションのファンダメンタルズ分析に役立つ本一覧

ファンダメンタルズとは、「中央銀行がどんな政策をしたから通貨が安くなった」とか「ソフトバンクが巨大なM&Aを予定しているからポンドの需要が高まって高くなった」とかそういうことを考えるものです。

また、為替を大きく動かす経済指標の意味や内容を知っておいたほうが相場では有利です。しかし、わかっていても知識が少しずつしか増えていかないためもどかしく、途中で学ぶのをやめてしまいがちです。できれば楽しく学びたいですね。

ファンダメンタルズに気軽に興味を持ち、本格的なこともわかるおすすめの本

初心者向けの良い本もあまり見当たらず、読みやすいなにかの本をきっかけに自分で興味を持っていくしかありません。

そこでそんなきっかけになるような本をおすすめします。

松崎美子のロンドンFX ★★★2015年、松崎美子 著:ロンドン在住で元銀行ディーラーの投資家の著書。2日間は平気で寝ずにファンダメンタル分析をしてしまうという方で、この本はトレードでの活かし方を学べます。まずはファンダメンタルに親しむための良書。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 ★★2012年、足立 武志 著:こちらはズバリ、ファンダメンタルズを解説したもの。残念ながら株中心です。テクニカルの本と同じ著者です。公認会計士かつ投資家という方なので、安心して読んで覚えることができます。

辞書的に使えるファンダメンタルズで相場に挑む本

こちらの本もいちおうおすすめしておきましょう。
難しい内容かもしれませんが、経済指標や各国中央銀行の仕事ぶりの辞書として使えます。

第6版 投資家のための金融マーケット予測ハンドブック ★★★2016年、三井住友信託銀行マーケット事業 著:辞書にもなり、指標や金融機関の仕事がどう相場に影響するかなどの読み取り方も書いてあります。これだけの情報量でなんと2,700円。

バイナリーオプションのメンタル(精神)管理に役立つ本一覧

メンタル管理は投資家にとって重要な問題です。いろいろと「何とか理論」とか「何とかの法則」とかバンドワゴンとかありますが、学者になるわけでもないので、相場と向き合っているときに自分の心の中で何が起こっているかを克明に教えてくれて、解決法も示してくれる名著をおすすめします。

このマーク・ダグラス氏の本は他の本もよく読まれていて人気があります。私はこれしか読んだことがありません。図書館で借りようとしたらボロボロでしたので、書店のポイントを貯めて買いました。

誰もがすすめるメンタル管理のおすすめ本

ゾーン — 相場心理学入門 ★★★2002年、マーク・ダグラス 著:相場に向かうとたいていの人が同じような心理状態に陥ります。その様子を解説し、理由と対処法が書いてあります。こういった知識がないと、他のトレーダーと相場の話がしづらいほど。

2002年の本ですが、人間の心理は何千年も変わらないので、この本の内容も有効です。最近はAIが大口の資金を動かしているのですが、AIも「あの国がミサイルを打ったから最初は売りですぐに下位戻し」というプログラムを実行しているだけなので、その元になるのは人間の考えということになります。

ただし、AIのほうが手仕舞いまでの速度が速いのでそこは注意が必要です。

他にも投資家心理やメンタル管理については、興味深い本が何冊も出ていますが、個人的な意見でいいますと、このゾーンだけ何度も読み返せば他は必要なかったです。

バイナリーオプションの腕を上げるために、できれば読んでおいたほうがいい本

初心者向けの本がものたりなくなったら、こういう本もありますよという程度です。

本を読むのは面倒ですが、必ず得るものがあります。

欧米のトレーダーとの違いを知るために

FX チャートリーディング マスターブック ~為替のプロが実践する本当に勝てるワザを大公開! ★★★井上義教・株式会社オスピス 著:日本人が書いた本ですが、欧米のトレーダーが多く使っているチャートリーディングが載っています。欧米には日本人トレーダーはやられやすいですから、直訳本ではなく日本語で書いてくれると助かります。チャートの勉強にもなりますがFX向けの部分は多いです。しかし、ナンピンやブレイクアウトなどについて知っておくのは有効です。3,024円。

まとめ

特に資金管理は、それさえできればいつかは資金が増えていくといってもいいほどです。すべてのトレードをスタートする前に知っておくべきです。

そのわりにちゃんとした手軽な本がないのが残念ですが、ここで紹介した本を参考に、この機会にトレードに取り入れてみてください。


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