デモ口座があるバイナリーオプション業者完全ガイド!

バイナリーオプションでいきなりお金を入金して・・って不安ですよね。 やった事もないのに理解できるのか? 練習をしてみたいと思うのが普通です。

FXにもデモがありますし、バイナリーオプションにもデモが出来る業者はたくさんあります。

デモが出来ない業者・出来る業者があるのでまずは、デモが出来る人気・有名どころのバイナリーオプション業者をまとめてみました。

この記事を読んで、早速やってみましょう~!

ついでに、「デモで勝てているなら、勝てるのか?」 「デモと実際は違うのか?」 等も経験から解説していきますね。

バイナリーオプションのデモ口座とは?

バイナリーオプションのデモ口座とは、バイナリーオプション業者が提供するトレードシステムで、無料で実際のトレードを体験できるものです。

実際のトレードと同じように銘柄のレートが動き、注文もできます。注文するときに使う資金は、デモ口座を開設したときからバーチャルマネーが入金されています。

バイナリーオプションのデモ口座の種類


海外バイナリーでは、メールアドレスを登録しなくてもそのまま試すことのできるデモ口座も多いですね。ただこのところそういうバイナリーオプション業者が減ってきたようです。

面倒な手続きなしにデモが試せる業者


バイナリーオプション業者のホームページにアクセスすればデモページへのリンクがあり、そのままでも体験をすることができる業者です。

ハイローオーストラリア
Binary30
プライベートオプション

いきなり、海外で一番人気のハイローオーストラリアが登場。 上のURLをクリックした後の画面は登録画面なので、左上の「HIGHLOW」という所を一回クリックしてください。(口座開設をまだしないという確認もクリック)

さすれば、この画面になり、右上の「クイックデモ」という所をクリックすればすぐに100万円分のデモトレードを開始する事が出来ます。 これには登録等がいらないので今すぐレッツゴー!

無料会員登録(メール一本)だけでデモ口座を使える業者

このリストのバイナリーオプション業者は、無料会員登録をすればデモトレードができるところです。何年か前はミリオネアオプションは登録なしでできたように思います。

また、デモトレードができることを前面に出していない業者もあるので、メールで「デモトレードはできますか?」と質問してはじめてデモ登録の案内を送ってくれるところもあります。

先ほどのハイローを試した後は、もう一個別のプラットフォーム(チャートの動きが違うのでやりやすさが違います)も試す事を強くお勧めします。 以下の中から適当に選んでみましょう!

TRADE200
ソニックオプション
バイオプ
The Binary
ミリオネアオプション
オプションカラー
Yバイナリー

TRADE200のトップページに「デモ取引」というボタンがあるのですが、これは取引をしている動画を見ることはできるのですが、デモ取引の体験はできません。そのままデモ体験のできるところは増えて欲しいのですが……。

日本のFX業者のバイナリーオプション、多くはデモトレードに会員登録が必要


参考までに、日本のバイナリーオプションの業者を挙げます。

メールで会員登録が必要なデモ口座を持つ日本の業者

このリストはデモトレードをするには無料でも会員登録が必要です。IG証券の有効期限なしデモトレードは親切です。ただIG証券の取引プラットフォームは、他の業者と見た目も違い操作方法に慣れないとうまく使えません。一度覚えればいいだけなので、IG証券を使う予定の人は作ってみる価値はありそうです。

GMOクリック証券(バイナリー外国為替)
YJ!FX(オプトレ!)ここはスマホ用アプリでデモができます
IG証券(ポピュラーバイナリーなど)

デモのページが用意され、誰でも試せるデモ口座の日本の業者

次は、海外バイナリーのようにデモ取引を誰にでも開放しているところです。特に日本のバイナリーオプションは1回の時間が長いので、経験のない人は勘が掴みにくいものです。デモでも良いので一度体験してから実践したほうが良いのですが、否定派の意見が気になります。

みんなのFX(みんなのバイナリー)
FXトレードフィナンシャル(バイトレ)
ヒロセ通商(LIONBO)

誰でも使えるデモ口座がこんなに増えています。日本の業者のほうがデモ口座に関しては親切になってきているのですね。今回、調べる前のイメージとだいぶ違っていました。

バイナリーオプションのデモトレード、問題点と否定派の理由


それでは本題です。最初に紹介した人が言っていたようにデモばかりしているとメンタル面が育たないという説があります。そしてシステムの問題もあります。この2つが代表的なものでしょう。

デモばかりしているとトレードに適したメンタルが育たないという説とその理由

トレードとか投資って、なぜか「買うと下がる」「売ると上がる」ような気がしますね。このように投資家の心理と実際の投資活動との関係は、近年すごく研究されていて、この分野でノーベル賞を取った博士もいるくらいです。

それでは、デモトレードばかりしていると、本当にメンタル面(=投資家心理)にはよくないのでしょうか。

その説の人がいう理由には、このようなものがあります。

・実際のお金を市場に投入している心理と、バーチャルマネーでトレードしている(つまりデモトレード)心理はまったく違う
・デモトレードと本番口座では、勝ったとき負けたときに取る行動が違う
・デモトレードでは、どんなに真面目にやっているつもりでも「危機感」「欲」「恐怖」を現実として感じないため、修行にならない
(心理的な経験を積むことによって、心を鍛えることができない)

このように箇条書きにはしましたが、どれも結局同じ事をいっているのかもしれません。

つまり、デモトレード反対派の主な意見は、とにかく「お金がかかっているかどうかでの心理の違い」です。特に損失に対して痛みを感じないため、無駄なデモを繰り返し相場に対して甘く考えてしまいがちだから良くないというのです。

本番口座では、自分のお金が増えたり減ったりします。ここで精神的にゆらがない人は居ないでしょう。これが実際のトレード心理とどう関係してくるのでしょうか。

損した後の本番トレードなら、損した金額が気になってしまい、ルール通りのエントリーや資金管理ができなくなるかもしれません。バイナリーオプションなら、特にエッジがあって期待値の高いエントリールールを守り続けなくてはなりません。ルールが決まっていても、負けが続き資金が目に見えて減っていけば、焦るものです。ついベット金額を増やしたくなったりします。甘いルールでついエントリーしてしまう可能性もぐんと上がります。

こういった心理は、特に連続して取引するときに強く影響して、2回目、3回目のエントリーがどんどん悪くなっていきます。FXは何日かポジションを持ち続けることもできますが、バイナリーオプションでは最短30秒で終了してしまいます。気持ちを切り替えないと次々と焦った心理状態のままでトレードを続けてしまう危険もあります。「損失をはやく取り返したい」「失敗を認めたくない」といった心理状態でトレードするとすごく負けやすいという体験は誰にでもあるでしょう。

このようなマイナスな心理は、デモトレードではあまり現実的に感じることができず、経験として積み重ねることができないのは、否定派の人たちの言う通りです。「なんとかこの心理を乗り越えよう」という気持ちが育たないですね。

いっぽう、勝ったときはどうでしょうか。本番トレードでは、心から嬉しいはずです。計画通りにルール通りにエントリーして勝てたならその喜びと共に「次からもルールをちゃんと守ろう」という気持ちになるでしょう。成功体験が積み重なり、自信へと繋がっていくことになります。デモトレードだと逆に「あ~あ、せっかく何十万もプラスになっているのにデモか~!これが本当の自分のお金だったらなあ~」などと考えなくていいことまで考え始め、損した気分にさえなるかもしれません。

勝ったときでも、デモトレードだと本当のうれしさを味わえないようです。成功体験として生きないのはもったいないですね。

メンタルを一定のレベルに保てるまで、いたずらにデモトレードばかりするのは考えもの


ただ、どちらにしてもトレーダー個人個人がバイナリーオプションに向かう姿勢や考え方にも左右されます。個性によって違うということです。本番トレードで負けた人も、すぐ気持ちを新たに元の平常心に戻せばなんの問題もないはずです。

反面、本番トレードで勝った人が、嬉しくて気が緩んだまま雑なトレードをしていれば成功体験も無意味になります。このレベルであれば、デモトレードをしようがあまり心がけも変わらないかもしれません。

しかし、いつも平常心を保てるレベルになるまでには時間と経験が必要です。間違ったデモトレードの使い方をして無駄な時間を費やすのは、たしかにおすすめできないです。

誰にでも「リアルマネー」と「バーチャルマネー」では感じ方が違うという体験はあるでしょう。否定派のいうとおり、知識もなくデモトレードだけを経験して間違ったトレードセンスを身に着けてしまうのは危険かもしれません。

デモのシステムと本番口座のシステムや、提供レートが違うのではないかという説

たとえばレート配信の数値が違っているのではないかなど、よく話題になっています。

・口座開設者を増やしたいからデモトレードでは勝ちやすい設定になっているが、実際に本番口座では同じようにやっても勝てない
・システム、レート配信そのものが違うので参考にならない
・デモ口座では落ちないのに本番口座ではサーバーがよく落ちる
・デモでは起きない約定拒否が起こる
・デモでは開かないスプレッドが開く

こちらも、ネット上の意見まで拾ってしまうときりがないのですが、おおむねこういった傾向の意見がなくならないようです。海外バイナリー、国内バイナリー、双方にこういった噂がずっとSNSなどに書き込まれています。

こういう噂が本当かどうかですが、実体験からいいますとスタートアップ時のハイローオーストラリアのデモでは、スムーズに約定するのに、本番口座では約定できないことはありました。しかし全く同じ条件と時間で試すわけにもいかないので、あくまで主観的な体験です。今は、ハイローオーストラリアのデモではこういうことは気にならなくなりました。

実際に口座開設者を増やすために、デモ口座は甘い設定にしているのかどうかは、業者の中の人に聞いてみないとわかりません。

また、本番口座で大負けしてしまった人が、腹立ちまぎれに大げさにかきこんでいるのかもしれません。

レートがデモ口座と本番口座とで違っているかどうかですが、一度全部のデモ口座と本番口座を並べて見比べてみたことがあります。これは1年ほど前でしたが、目立った違いは発見できませんでした。少し前のことになりますが、いちおう参考までに書いておきます。

次に、サーバーが落ちることについてです。サーバーが落ちるというのは、実際その業者のサーバーがほんとうに落ちているかは別としてトレーダーはよくトレードプラットフォームが動かなくなったときに、そう言います。トレードの途中で画面が凍り付いて動かなくなるとたいへん不安です。なかには怒り出すトレーダーもいるでしょう。

途中清算のチャンスを逃して、被らなくて良い損失が出てしまうかもしれませんから、気が気ではありません。デモトレードでならまだ許せますが、本番口座だと目も当てられないでしょう。

しかし、画面が急に止まってしまうことも最近はめったにないようです。

また、約定が拒否されるとかスプレッドが開くということは、インターバンク市場で値動きがある以上は起こる可能性は常にあるので、これが起きたとしても原因が業者にあるかどうかは証明が難しいです。ただし、私自身はデモトレードでは開かなかったスプレッドが開いたという経験はしたことがあります。この経験も、海外バイナリーオプションが増え始めた頃でした。最近は、こちらも経験しなくなりました。

それに、リアルマネーのほうがインターバンク市場の注文の偏りの影響をもろに受けますから、バーチャルマネーよりも約定しづらいのは当然です。

結論として、こういう噂は、トレーダー側の感情も入っていることなので、判断の難しいところです。業者のシステムに影響を与えるほどの大金でトレードしなければ大丈夫だと判断しています。

デモトレード否定派のそのほかの理由

資金量についてです。デモトレードの画面には、本物ではないですが1,000万円などの大金が入っています。何度負けても自分のお金が減るわけではないデモトレードですが、勝てば2,000万円になったりします。

しかし実際は、ハイローオーストラリアの最低入金金額の5,000円からスタートする人も居るでしょう。そうするとデモトレードをしていた金銭感覚と、現実の本番口座での金銭感覚が違いすぎてしまいます。そうするとトレードセンスを磨く前に、金銭感覚に慣れるという苦労が加わる事になってしまいます。

バイナリーオプションのデモ口座の中には、資金量を自由に設定できるところもあります。そうでない場合は気を付ける必要がありそうです。

これもメンタルや資金管理に通じるかもしれません。

バイナリーオプションのデモトレードの良い点


次はデモトレードの良いところです。FXもバイナリーオプションも、まったくの未経験者なのに、「デモ口座はダメ」という意見を信じていきなり本番口座に自分のお金を何万、何百万と入金して良いものでしょうか?

それはさすがに、良くなさそうです。

未知の体験をリスクなしでできる

バイナリーオプションそのものの経験がはじめての人でも、デモトレードは危険なのでしょうか?

はじめての人は当然ながらプラットフォームの操作方法も入金方法も、バイナリーオプションの細かいルールや注意点も、何も知らない状態です。

もちろん、本やネットなどで事前に知識を増やしているでしょう。それでも不安は次々と出てくるはずです。そういうときに実際のトレードと同じ体験のできるデモトレードはとても頼りになります。

仮に「予想が当たったらトレードのためにベットしたお金が1.80倍になって戻ってくる」というルールなら、これを何度か繰り返したらどう口座のお金が増えていくのか、または減っていくのかを体感として経験できるのは、それが自分のお金でないとしても意味があります。

たしかに1.80倍がわかっているなら計算さえすればわかる事ですが、実際の時間軸と共に増え減りする経験はできません。お金が減る恐怖感は、本物とは違うでしょうが、想像するきっかけになり、これが勝率の高いルール作りのヒントになったり、メンタルを鍛えるヒントになったり、とプラス面は多いものです。

自分のバイナリーオプションのトレードのテストデータを取る事ができる

バイナリーオプションでは、できるだけ勝率の高いトレード方法で繰り返し勝ちを積み重ねていかなくてはなりません。

FXなら、10回のトレードのうち、9回で100万円損しても1回で200万円の利益があれば良いのです。つまり勝率が10%でもFXなら生き残れます。

でも、バイナリーオプションは勝ったときに支払われる比率は初に決められています。ペイアウト2倍ならどんなにがんばってもベット金額は2倍にしかなりません。そこで、FXでは軽視しても問題なかった勝率が大切になります。

いろいろなことを教えてくれる人がいっぱいいますが、最終的には自分に合っていてちゃんと勝てる手法かどうかは、テストしてみないとわかりません。実際にクリックなりタップなりしてみて、トレード感覚を感じると気づかなかったことにも気が付きます。そうしてはじめて、ある手法を自分は使えるのかどうか、使って勝てるのかどうかがわかってきます。

その手法の勝率を出してみるために、デモトレードは役に立ちます。テストを真面目に繰り返す人は、100回くらいはしています。これは大数の法則があるからで、数の多いテスト結果がより信頼できるからです。しかし100回もの試行を自分のリアルマネーで繰り返すわけにはいきません。あくまで「どれがいいのか探すためのテスト」なのですから。自分のテストデータは、自分でデモトレードをしてみないとわかりません。

デモトレードでのテストで出た勝率が、充分な手法を見つけてはじめて、安心して本番トレードをスタートできるのです。

テストデータから勝率を出す 勝った数÷すべてのトレードの数x100

新しい手法を実験できる

それまでにあった手法、誰かに教えてもらった手法、といったものをデモトレードでテストすることの有効性を書きました。

それと同じように、ふと思いついた新たな手法を実験するためにも利用できます。アイデアというものは思いつくとすぐにでも試してみたくなるものですが、ひとつ間を置いて、デモトレードで試してみれば有効かどうかがある程度つかめます。

デモのいいところは失敗してもお金が減らないところ!目的を決めてからデモトレードを有意義に使おう!


「デモのシステムと本番口座のシステムや、提供レートが違うのではないかという説」のところで書きましたが、デモトレードと本番口座では、チャートの動きや約定システムの動きが違うのではないかという疑いがあると、トレードにもいい影響を与えません。そういうことが気になる場合、デモトレードを試した後、本番口座で少額で試しにトレードしてみて、違っているかどうかを確認するほかないと思います。

経験的には、極端に違うこともなかったですし、特に最近は改善してくれている業者も増えてきました。

デモトレードが良くない経験になるのはこれが原因

FXのトレーダーでよく業者や他のトレーダーを悪くいう人は、主に自分の過去に負けた経験があるからで、自分の失敗を認めたくないか他人のせいにしたいか、そういう気持ちが原因であることが多いです。

負けをひきずったり、人のせいにしたりという気持ちから、デモトレードの経験を否定しているのです。

それを差し引いて考えると、デモトレードの欠点もよく理解したうえで、デモトレードの良さをうまく利用する使い方をすればいいのではないでしょうか。

デモトレードを最高の経験にするためのまとめ


デモトレードで、自分の手法を試したり、有効な勝率を出すために活用したりと、有意義に使いましょう。
最初に「なぜデモトレードを使うのか」という理由と「デモトレードを使うことで何を得たいか」という目的をはっきりさせておけば、デモトレードは、便利なシステムとして味方になってくれるはずです。


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