バイナリーオプションもリスク回避で複数登録が良い(ビットコインのコインチェックに学ぶ)
よくある質問で、「どのサイトがオススメなのか?」というのがあります。
そいう言う時は大体、
「人に薦めるならハイローオーストラリアとか出金面で安全な所だけど、個人的にプラットフォーム的にやりやすいのはSonicoption系かな。 でも、結局はいくつか登録して分散しておくのがいいよ」
と答えます。 これって広告目線で沢山の所に登録させてやろうって事じゃないですよ。
今回はその辺を掘り下げてみましょう。
バイナリーオプションもリスク分散で複数サイトに登録
ビットコインのニュース知ってますよね。 出川哲朗がCMでやってたコインチェック。
ビットコインも、”通貨を買って高くなったら売って儲ける”というもので、FXみたいなもんですよね。
それがハッカーの手によって盗まれちゃったみたいな内容でしたね。
この事件で皆が学んだのが「いろんなサイトで買って分散しておこう」というものでした。
実際、これを機にローラがDMMのCMでビットコインを推しまくっています。 成海璃子のビットフライヤーは事件より前だっけ、あと、剛力彩芽がCM出演中のZaifも最近バンバン出てきました。
これらは、顧客を取り合っているとも言えますが、「ウチでもどうぞ」という面もあります。
実際、コインチェックで500万円分のビットコインを買っていたとして、それが無くなるリスクもあるんだなーと思ったら、100万円ずつ色んな所で持っていた方が安心ですよね。
これと同じ理由で、バイナリーオプションもいくつかのサイトに登録しておいた方がよいのです。 海外バイナリーオプションの場合は「気づいたらページが表示されずトンズラされた」という事も過去にはありました。 これはコインチェックよりも怖い事なのです。
これは今回の事件があったからそうしようぜと言い出したわけではなく、周囲の色んな人が実際にいくつかのサービスを利用しているからです。
FXは恐らく歴史が長いのでいくつかのサービスを同時に利用するって話はあまり聞かないですけどね。
では、海外のバイナリーオプションを利用するにあたって、いくつかサイトを平行利用した方が良い理由を並べてみましょう。
営業時間の違いや、一時的なサーバーダウン等の面での分散
これは長く続けているとたまにあるのですが、
まずパソコンを立ち上げると同時にMT4の画面を開きます。 バイナリーオプションのサイトの画面は最初のうちは立ち上げていましたが今はチャンスが着たら立ち上げるって感じに変わってきています。 多分、貴方もそうなります。 ”ながら”取り引きこそがバイナリーオプションの真骨頂だから。
で、MT4の画面に時々目をやりながら、
「ラインに近づいてきた!チャンス!ここでHIGHを狙ったる!」
と思って、ブラウザーのタブを開いてバイナリーオプションのサイトにログイン・・
したら、サイトに繋がらない・・! なんか重たい・・ アメリカの感謝祭で休みだと・・!?
等と、予期しないエラーがあったりするわけです。 こういう時に、サブで使っているサイトを利用するとチャンスを逃さなくて済むわけです。
これは絶対!って時に倍狙える
このサイトで紹介している攻略法をいろいろ組み合わせると、
「これは絶対いけるっしょ!」
って時があります。 例えば、一目均衡表の雲と75MA等のテクニカルツールが一致していて、さらにそこが昨日の安値ラインで、かつ105円ちょうどの節目だった場合・・そこへのファーストタッチ。 何も材料が無くて緩やかな推移中。 政府の政策的な買いあげも期待できる・・等々のファンダメンタルズ的な要素もアリ。
そんな所へのファーストタッチ、
これ、
5万円じゃ足りないよーもっとやりたいよー!
という方も、
リスク分散という考え方で2万5千円ずつ
どちらの考え方でも、2サイト同時に「ポチ」っと押した方がいいんですよ。
5万じゃ足りない!って時はもちろん上限超えた10万円分でのチャレンジが可能になる。
そして、分散の方はどうでしょう
これって、「ここでHIGHを買えばほぼほぼ勝つであろう状況」ですよね。
負ける事があるとしたら、「誤差の部分で約定がうまくいかずに負ける」って事なんですよ。
なので、2か所に分散して取引をすれば、
・どちらも勝つ可能性が一番高く、
・スリッページ等、約定タイミングがいまいちだったとしてももう一つは上手く行っている事がある。
つまり、トントン(実際はマイナス0.2%くらい)か勝ちになる可能性が高いわけです。
キャンペーンによる倍率の違いを利用する
また、バイナリーオプションはキャンペーンで通常1.73倍くらいの所、1.8倍になったり・・と倍率が変動する事があります。
複数サイトに登録しておけば、倍率が高い方で取り引きをしようという選択肢があり、お得ですね。
バイナリーオプションの場合は、分散ではなくロンダリング
さて、コインチェックの話を出したのはリスク回避の面でのお話でした。
コインチェックの場合は、500万円使うなら、100万円ずつ5社に分散しよう
という話でしたね。 管理する手間を考えると3社くらいなんですかね。
バイナリーオプションの場合は、資産運用とは違います。 FXからの派生なので最初は同じように考える人が多いと思いますが、実際はゲームセンターのゲームみたいなもので、一回の取り引きの上限金額が決められている以上、100万も200万も入れておくメリットが全くありません。
まあこの辺は曖昧にしておいた方がいいんでしょうけどね。 (昔、GMOクリック証券などで流行った国内バイナリーオプションも「これ、FXや株とは全然違うよね?ブックメーカーに近いよね?」と規制が入ったわけです。)
なので、分散するというよりは、Aサイトで出金したら次はBサイトで・・と、どんどんサイトを転々としていくのが良いのです。
こまめな出金をしよう
そして、こまめな出金がリスク回避に繋がります。 ついつい、「100万まで増えたら出金しよう」なんて長期間でやってしまうのですが、20万円単位くらいで出金をした方がよいです。
いくつかの理由を並べてみましょうか
上限金額を考えると沢山入れておく必要が無い
まず、これは先ほどもお話しました。
例えば、1回の取引金額を10000円で固定している人だったら、勝ったり負けたりを繰り返していると、10万円あれば、それが前後するだけなんです。12万になったり9万になったり・・ 残高はほとんど変わらない。
こんな状態で、100万円もデポジットしておく必要ってないんですよね・・ 10万入金して20万円になったら、10万円だけ出金する。
これがリスク回避その1です。
運営の動きのチェックになる
こまめな出金は
一つはもちろん、「そのままトンズラされたらヤバい」からですよね。
少額の方が出金がスムーズという都市伝説がある
海外バイナリーオプションの場合は出金までに時間がかかるケースがあります。
経験上ケースバイケースで、同じサイトでも「あれ、全然すぐに入金あったじゃん」という時もあれば、「あれ?今回むちゃくちゃ遅くない?」という事が同じサイトなのにあったりします。
これが、金額が大きいと出金をしぶってるんじゃないか? という説があるのです。 これも報告はさまざまで、「普通に出金できたけどな~」という人もいれば
出金までに時間がかかる
一度出金がスムーズだと安心感が出ますので、5サイトくらいを
なので、実際のイメージとしては2サイトくらいに登録しておき二つとも入金をしておきます。 メインで使っているのとサブで使っているのと
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