バイナリーオプションに税金はかかるの?サラリーマンの確定申告の仕方

バイナリーオプションで利益が出た場合、税金が発生するのはなんとなくわかるとして、いくら以下だと税金は払わなくてよいのか?

  • 申告しないとバレるの?競馬だって本当は払わなければいけないけど、あまり申告されてないのが現実じゃない?
  • 経費申請して赤字申告したら所得を減らせるの?
  • サラリーマンの場合は会社にバレちゃうの?
  • 海外と国内では違うの?
  • 旦那さんの扶養に入ってるけど儲かったら抜けなきゃいけないの?バレないかしら?

建前と現実のどちらの話も知りたい!ぶっちゃけた話が知りたい!という疑問にお答えします。

バイナリーオプションの税金は20%

2018年4月現在、国内バイナリーオプションの所得には基本的には20%(実際は20.315%)の税金がかかります。 FXでも同じです。 (0.315%という不思議な数字は「復興特別所得税」といって東日本大震災の復興のために、一時的に平成45年までかけられる税率です。)

海外バイナリーオプションの所得は、他の所得と合わせて38万円以上あるとそれぞれの事情に合わせた税金がかかります。

参考として国税庁の「所得税の税率」のページを見ておきましょう。「所得」にこの税率をかけた答えが税金です。2017年4月1日のデータでは、195万円以下の「所得」には5%がかかります。100万円なら5万円です。言葉の意味はこの下にあります↓

原則としては上記の通りが結論となります。 分かりやすく言えば、1000万円くらい利益が出たら、それを確定申告で申請しましょう。経費を引いた20%が税金として計算されますよ。 という事です。

国内と海外の違い


それでは、「どんな人が」「何を」「どうしたらいいか」を整理して、予備知識なども紹介します。。※ここではすべて標準的、一般的な例を示しますので、それぞれの事情ごとに税務署等で相談されることをおすすめします。参照させていただいたのは国税庁のサイトです。

特に注意する人は、こちらで、他の控除や特例が使えない人は、確定申告が必要です。国内バイナリーオプションではこういう人です。
・給与所得のある人で、バイナリーオプションで年間20万円を超える利益があった人
・給与所得のない人で、バイナリーオプションで年間38万円を超える利益があった人

海外バイナリーオプションでは一概に言えませんが、一般的にこういう人は確定申告が必要です。
海外バイナリーオプションと他の利益を合わせて38万円を超えた人

それから重要ポイントとして、どういう言葉で確定申告をするか書いておきます。用語の意味は後でまとめます。

国内バイナリーオプションは細かく言うと「先物取引に係る雑所得等」です。これは所得ごとに個別に税率(20.315%)をかけて納付すればおしまいです。「申告分離課税」と呼ばれます。

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海外バイナリーオプションは、主にたんなる「雑所得」にされます。つまり他の所得といっしょにされて(全部足して)そこに税率をかけます。「総合課税」と呼ばれます。

(海外バイナリーオプションの扱いは変わる可能性がありますが、いまのところ雑所得と考えていいようです)

納税方法は想像するより簡単です。しかし面倒でもあります。でも、さぼって脱税扱いになるよりも断然良いので、この際、ざっくりとでも覚えておきましょう。

利益は出金した時に生まれる?デポジットのままならセーフ?

気になるポイントとして、利益の確定っていつなの?って事がありますね。

例えばバイナリーオプションサイトで30万円の利益が出ていたとしても、出金しなければ利益にならないのか?って疑問です。

国内の場合はサイトによるかもしれませんが、おそらく統一で「デポジットとか出金とか関係ない」です。 1年の終わりが来ると、貴方の2017年度の利益・損益はこうです。 というのがまとまって表示される(プリントアウトできる)ので、それをもって確定申告するわけです。

つまり、デポジットの時点なのか、出金の時点か?という疑問は、デポジットの時点で利益確定となります。

海外バイナリーオプションの場合は、規約にそういう項目は見当たらず、そもそも日本の法律とは関係ないので全てが曖昧です・・ そもそも確定申告自体が”自己申告”なので、デポジットしていたとしても自己申告するのが筋でしょう。

税金ってこういうこと、基本の基本の用語


この用語(太字)を知っているだけで、すごく気持ちが楽になると思います。

税金を払うために、先に知っておいてね!

普通はこんな言葉は使わないので、それだけで滅入ってしまいますね。「税金ってこういうこと」です。

税金は、一人一人に対してかかるもの。
(消費税は別の話)
・だから、夫婦でもそれぞれ計算して納める。専業主婦もそう。一緒になっているように見えるだけ。
1月1日から12月31日までの利益や損失から納税額を計算する。
翌年の2月16日から3月15日までに「確定申告」をして納税(納付)する。
(土日を挟むとずれます)

・サラリーマンは給料が支払われるまえに収めている(源泉徴収)。
・自営業者は自分で計算して、翌年の2月16日~3月15日までに「確定申告」を行って納税する。

・利益の「性格」によって何パーセントの税金がかかるか違ってくる。
・利益は「収入」だが、そこから儲けるために使った「経費」を引いたものを「所得」と呼ぶ。この「所得」に税率をかけて納税額が決まる。
(「収入」に対してそのまま課税されるわけではない)

・「所得控除」「損益通算「損失の繰り越し控除」というお得な制度もある。
・所得控除は、(乱暴にいえば)税金をまけてもらえる制度。この「控除額」を引き算してから税率をかけるのです。
・損益通算は、利益から損した額を引いてもいいよという制度。それぞれ条件があります。
・損失の繰り越し控除は、大きく損をしたらもっと税金をまけてもらえるよ、という制度。

税金を払うためには何をするの?


(とても親切でわかりやすい国税庁のe-Taxのページ)

誰がどんなふうに税金がかかってくるのかの前に、そもそもどこに行ってどうすれば税金を払うことができるのか?です。バイナリーオプションで一定額以上の利益があれば絶対に「確定申告」をします。

確定申告の手順

今、仮に2017年が終わったとします。たとえば、2017年1月1日~12月31日までの1年間にバイナリーオプションで一定額以上儲けた人は2018年に「確定申告」をして税金を払います。これは国内バイナリーオプションも海外バイナリーオプションも同じです。

「確定申告」の前までに、自分で前年の1年間の利益や損失を計算して、書類(またはオンラインのフォーマット)に記入します。そして税務署に持っていくか、オンラインで確定申告の手続きをします。時間的な順番にするとこうなります。

1 必要書類を準備する
「確定申告」は、1年間の利益と経費で支払ったものの領収書を取っておくことからスタートします。なので1月1日から領収書を保存しておくのが良いです。利益については、翌年に業者の「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」といった名前の書類をダウンロードしても間に合います。これは、1年間の収支が書いてある書類です。(海外バイナリーは取引レポートなどいろいろな名前です)また、マイナンバーカードが必要なことがあるので、早めに準備しておきます。

領収書を捨ててしまっても、インターネットで買ったものならまた出してもらえることが多いです。また、捨てたりしてなくしても税務署に怒られたりはしません。「経費」が減るので納税額が増える可能性はありますが(;’∀’)

2 「申告書」「決算書」「収支内訳書」などの書類に記入、提出する
翌年の2月16日~3月15日に税務署に直接出向くか、電子作成で「申告書」などに必要事項を記入して提出書類を作成(e-Tax)する。e-Taxの案内はこちらです。e-Taxでマイナンバーカード(または通知カード)が必要なことがあるので、確認しておきましょう。

税務署の人も親切に教えてくれますし、国税庁のホームページも、とてもわかりやすく説明してあります。特に、混雑の苦労はありますが、はじめての場合は直接、教えてもらいながらすすめても良いのではないでしょうか。個人個人で状況が違い、記入する書類も場所も違うので、初めての場合は税務署に出向くのがおすすめです。利益が大きい人は、税理士さんへの依頼を考えてもいいかもしれません。

国税庁でも初心者向けにわかりやすいページを作っています。国税庁の確定申告のページ

ここまでできれば、後はとても楽になるはずです。

国内バイナリーオプションの税金、職業別一覧

「国内バイナリーオプション」とは、日本の金融庁に登録している業者でのバイナリーオプションのことを指します。
所得が一定額を超えると、確定申告が必要ですが、何社も使っている場合は、すべての利益を元に計算します。税率はすべて20.315%です。

では一般的な例として一覧を作ってみました。

サラリーマン、アルバイト、パートなど

給与所得を得ている人の場合です。給与が年間2,000万円を超えたサラリーマンは確定申告が必要なので、ここではなく自営業者のところを見てください。(サラリーマンで2か所から給与を得ている人など、ほかにも確定申告が必要な人が居ますので気を付けましょう)

所得は、基本的にこのように求めます。

所得=利益―経費

例 所得21万円=バイナリーオプションの利益101万円―通信費などの経費80万円 →確定申告が必要!

給与所得があるサラリーマンなど バイナリーオプション、FXの所得が20万円を超えている 確定申告が必要、「申告分離課税」である。繰り越し控除、損益通算ができる
バイナリーオプション、FXの所得が20万円以下 他にも給与以外の所得がなければ確定申告は不要(繰り越し控除、損益通算をしたい人は確定申告が必要)
バイナリーオプション、FXの所得がマイナス 繰り越し控除、損益通算をしたい人は確定申告が必要

自営業者

自営業者とは事業所得を得ている人のことで、バイナリーオプションの利益がなくても毎年、確定申告をしています。青色申告の人と白色申告の人がいます。

給与が年間2,000万円を超えたサラリーマンの人もこちらです。

これは、FXなどの投資活動を事業としていなくて、一般的な自営業をされている場合についての一覧です。

青色申告の自営業者 バイナリーオプション、FXの所得がある 確定申告が必要、「申告分離課税」である。繰り越し控除、損益通算ができる
バイナリーオプション、FXの所得がない 課税されない(事業の確定申告は必要)繰り越し控除、損益通算をしたい人は確定申告が必要
バイナリーオプション、FXの所得がマイナス 繰り越し控除、損益通算ができる

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白色申告の自営業者 バイナリーオプション、FXの所得がある 確定申告が必要、「申告分離課税」である。繰り越し控除、損益通算できる
バイナリーオプション、FXの所得がない 課税されない(事業の確定申告は必要)繰り越し控除、損益通算をしたい人は確定申告が必要
バイナリーオプション、FXの所得がマイナス 繰り越し控除、損益通算ができる

専業主婦とフリーター、学生

給与所得のない人はこちらを見てください。本当は1円でもプラスになれば確定申告は必要なのが原則なのですが、これで通っているようです。
給与所得がない人は38万以上超えたら。に該当するのがこちらです。(控除額には例外ありですが、多くの人はこうです)

1年間の所得はこのように計算します。

所得=利益―経費

例 所得39万円=バイナリーオプションの利益100万円―通信費などの経費61万円 →確定申告が必要

主婦など給与所得のない人 バイナリーオプション、FXの所得が38万円を超える 確定申告が必要、「申告分離課税」である。繰り越し控除、損益通算ができる
バイナリーオプション、FXの所得が38万円以下 他に所得がなければ課税されない

何が経費になるか、そして損益通算と繰り越し控除については後で。

海外バイナリーオプションの税金、職業別一覧

海外バイナリーオプションの所得と「総合課税」される他の所得を合わせて(合算)、「控除額」より多ければ確定申告が必要です。控除額は人によって違います。

海外バイナリーオプションの「利益」が「38万円を超えたら」気にし始めるのが良いと思います。

サラリーマン、アルバイト、パートなど

給与所得を得ている人が海外バイナリーオプションで利益が出たらどうするかの一覧です。アルバイト、パートの給与も海外バイナリーオプションと合算して課税されます。

本当はもう少し複雑ですが、ざっくり計算式にすると、こうです。控除されると税金はそれだけ安くなります。控除額より低い所得なら課税されません。

課税される所得=所得総額-控除額

給与所得があるサラリーマンなど 海外バイナリーオプションの利益があった バイナリーオプションの利益は「雑所得」で、課税方法は「総合課税」。給与などと合算し「控除額」より多ければ確定申告が必要。損益通算、損失の繰り越し控除はできない
海外バイナリーオプションの利益がなかった 所得が給与所得だけなら、源泉徴収されているため確定申告不要(2000万円以上の人は確定申告がそもそも必要)
海外バイナリーオプションの利益がマイナス 損益通算、損失の繰り越し控除はできない

サラリーマンには「給与所得控除」があって最低額が65万円です。これと「基礎控除」額の38万円を合わせて103万円までの所得なら非課税になります。

自営業者

自営業者は毎年必ず確定申告をしているので、事業所得とバイナリーオプションの利益を合算して課税額を計算します。

青色申告の自営業者 海外バイナリーオプションの利益があった バイナリーオプションの利益は「雑所得」で、事業所得などと合算し「総合課税」として確定申告する
海外バイナリーオプションの利益がなかった いつもどおりに確定申告をする。
海外バイナリーオプションの利益がマイナス いつもどおりに確定申告をする。青色申告の人でも海外バイナリーについては損益通算、損失の繰り越し控除はできない

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白色申告の自営業者 海外バイナリーオプションの利益があった バイナリーオプションの利益は「雑所得」で、事業所得などと合算し「総合課税」として確定申告する
海外バイナリーオプションの利益がなかった いつもどおりに確定申告をする。
海外バイナリーオプションの利益がマイナス いつもどおりに確定申告をする。損益通算、損失の繰り越し控除はできない

専業主婦とフリーター、学生

給与所得がない人です。「控除額」より多いと確定申告が必要です。こちらも本当は1円でも確定申告するのが原則です。(通例では1円ではしていないようです)

海外バイナリーは他の所得と合算するので、ちょっとしたバイトなどの所得も合わせなくてはなりませんので注意。また、控除額は個人の事情によって違います。しっかり調べると得することもあるので、面倒がらずに国税庁のページを見たり、税務署の人に聞いたりしましょう!

主婦など給与所得のない人 海外バイナリーオプションの利益があった 「総合課税対象」のほかの所得と合算して控除額より多ければ確定申告が必要。損益通算、損失の繰り越し控除はできない
海外バイナリーオプションの利益がなかった 課税されない(他の所得があれば、確定申告が必要かもしれないので注意)
海外バイナリーオプションの利益がマイナス 課税されないが、損失の繰り越し控除はできない(他の所得があれば、確定申告が必要かもしれないので注意)

総合課税対象

海外バイナリーオプションの所得と合算する「総合課税」の所得は2017年4月現在はこちらです。

たとえば、アパート経営をしている人がバイナリーオプションの利益もあったら、家賃収入も足してから税金の計算を進めていくということです。

利子所得
配当所得
不動産所得
事業所得
給与所得
土地・建物等、株式等以外の譲渡所得
一時所得
雑所得(これが海外バイナリーオプションの所得)

経費になるもの一覧


国内バイナリーオプションでも海外バイナリーオプションでもこのようなものが経費として認められる可能性があります。こちらも不安なら税務署で確認を。

バイナリーオプションに使用するパソコン代金
バイナリーオプションに関するプロバイダー料金
バイナリーオプションに関する電話代
バイナリーオプションの資料としての書籍、セミナー代金

他にもあるかもしれませんので、領収書はしっかりとっておきましょう。
また、電話代などは他の目的と共有していることも多いのですが「按分」(あんぶん)といって「電話代の50%はバイナリーオプションに使った」という計算もできますので、これも税務署に確認してみてください。

控除されるもの一覧


「控除額」の意味です。これは、所得が多すぎると税金もたくさん払わなくてはならないので、そうならないように所得からマイナスすることのできる金額です。(親切ですね)

それでは、一般的によく控除されるものです。こちらも個人の事情で違います。また税制が変わると変わってくる可能性があります。
医療費が多くかかった年は特に気を付けておくと良いです。特に海外バイナリーオプションの確定申告の場合は記入漏れをしてしまうと損ですね。

「物的控除」というのが7種、「人的控除」というのが7種で全部で14種、控除できる支出があります。この名前は便宜上分けるためのものでしょうね。

まず「物的控除」

雑損控除
医療費控除
社会保険料控除
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寄付金控除

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次が「人的控除」

基礎控除
配偶者控除
配偶者特別控除
扶養控除
障害者控除
寡婦(寡夫)控除
勤労学生控除

損益通算繰り越し控除(国内バイナリーオプション)

わかりにくい損益通算と繰り越し控除の説明です。国内バイナリーオプションではできますので、これに関してはお得です。

損益通算とは

バイナリーオプションの所得が大きいと税額も上がります。しかし類似商品で損失が出ていればその所得から引くことができます。そうすると課税額が少なくなります。

例えば、

バイナリーオプションの所得100万円-FXの損失80万円=20万円

この場合は、20万円に対して課税されます。

国内バイナリーオプションと損益通算できるのは、おなじグループ内の金融派生商品になります。

先物
オプション(225など)
FX
くりっく365
バイナリーオプション
CFD

などです。

繰り越し控除

1年間の損益を計算して、確定申告をするわけですが、もし損失のほうが多すぎたらどうでしょうか。さっきの損益通算の例だと、こんな場合です。

バイナリーオプションの所得100万円-FXの損失200万円=-100万円

もちろん、この年には課税されませんが、余った(?)-100万円も、翌年とそのまた翌年にも使えますよ、という制度です。

例えば、この後、翌年にまたバイナリーオプションでの所得が100万円あったとすると、

バイナリーオプションの所得100万円+(前年に余った-100万円)=0円

で、こちらも課税されずに終われます。

この(前年に余った-100万円)が繰り越し額と呼ばれます。

どう納税すれば得する?

雑所得として他の所得と合わせて課税される海外バイナリーのほうが税金が少ないことがあります。
しかし、損益通算と繰り越し控除ができません。

海外バイナリーオプションをしている人は、他の投資活動もしていることが多いと思います。

結論から言うと、これも個別の事情によることになってしまいます。

38万円という基礎控除もありますし、経費も認められますから、100万円程度の利益なら怖がることはないと思います。しかし、最高で所得税は45%かかるので(所得が4,000万円を超えたら)、所得税のぶんはとっておいて使わないようにすれば、いざという時慌てなくてすみます。

ところで、これまで「所得税」の話をしてきました。実は他に私たちには「住民税」もかかっています。これは都道府県や市区町村が計算して「払ってください」と通知してくるものなので、一般的に怖がる額ではないですが、とっておくお金には余裕を持つのが良いと思います。

ご注意点とまとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

家族を扶養されているとか、ご本人に障害があるとか、家のローンを組んでいるとか、年金を受け取っているとか、事情は人それぞれです。制度別に税制優遇があることも多いので、ここに書いたことがすべてではないですが、一例として参照していただければと思います。

また、事業としてFXをされる予定の人と、目立つくらいの利益(1,000万以上とか)のある人は、やっぱり税理士さんに頼んだほうが無難です。うっかりした計算ミスで脱税扱いされてしまい、追加に税金を払わされるようなことになるのは嫌ですね。

最初に思っているほど難しくないと書いてしまいましたが、こんなに長くなってしまいました。気を付けるところは気を付けてせっかくの儲けにケチがつかないようにしっかり確定申告をしましょう。


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